FC2ブログ
五十路の出不精なおばたんの狭い日常。鼻で笑ってちょ。
| Login |
2015年10月10日 (土) | 編集 |

 
 実家には今、番犬モモちゃん13歳がおりますが、

モモの前にはジャッキーというワンコを飼っておりました。

ジャッキーは とある893の組長さんから戴いたワンコでした。

一般市民の我が家と どうして893の組長さんが絡んでるのかと申しますと

今は亡き父の趣味が山野草を育てることで、庭には山野草がいっぱいでした。

893の組長さんも山野草が趣味。たまたま通りかかって我が家の庭を気に入り

父と仲良くなり、そこからお付き合いが始まったのでした。

その頃おばたんは犬を欲しいと思ってて どこかで子犬が産まれないかな~

なんて思ってたのでした。

組長さんがいる時 何気なく「子犬を探してる」と話すと

「俺が手配してやる。どんな犬がいい?」

「何でもいいよ。」

「犬種が分からんと困るから決めろ。」

「え?・・・じゃぁ シェトランドシープドッグ。」


そうして暫くして組長さんに抱かれてやって来たのがジャッキーでした。

でも・・・毛は黒くチリチリ。体はずんぐり。そして体に合わない大きな手。

へ~、これがシェトランドシープドッグの子なのか~。

タヌキの子みたいやな~。もっと華奢なのかと思った。想像と違うわぁ(・_・)

ま、大きくなるにつれてシェトランドシープドッグらしくなるんだろう・・・

なんて思ってたんだけど、黒い毛のまんま、チリチリもそのまんま。

まんまのまんまでこれがまぁ~~よく育つ育つ。

父が最初見たとき 「こいつは手が大きいで体も大きくなるぞ。」

と言ってましたがその通り。

 そしてやがて思うようになりました。


これシェトランドシープドッグちゃうやろ( ̄∀ ̄:)


 確かにコリーっぽい顔だけど どう見ても

シェトランドシープドッグとは程遠いデカイ体に短いくせっ毛の毛並。

でも・・・これが可愛くて可愛くて

スッカリ愛情が芽生え シェトランドシープドッグだろうが違うだろうが

そんなのどうでもよくなりました。ジャッキーはジャッキーよ❤

そんなある日 組長さんが来てジャッキーを見て

「これシェトランドシープドッグでないやないか!!」

「うん。雑種やったみたい。」

「あの野郎!突っ返して今度はちゃんとシェトランドシープドッグ持ってくる!」

と言ってジャッキーを連れて行こうとしまして

家族で 「やめて!やめて!この子でいいの!!」

必死で止めました。

子犬を下さった相手の方にも何も文句言わないで。とも頼みました。


 ジャッキーは人懐っこく優しくておとなしくて おっとりしてて

食べてる物を口から取り上げても怒らない子でした。

一度も人を威嚇をすることもなく 甘噛みも優しくて。

こんないい子はどこにもいないわっつーくらい

おばたんは親バカしてました。家に来たのがジャッキーで良かった。

ジャッキーはうんと長生きしてくれて18歳で天国へ旅立ちました。

おばたんは嫁いでいて、ジャッキーの最期に立ち会えませんでした。

弟が泣き明かしたそうです。


 ジャッキーは今頃は父と一緒にいるのかな?

おばたんがこの世を去った時には あの世でジャッキーの

ごわごわチリチリの黒い毛をまたぎゅーっと抱きしめたいです。

ずっしりと重い 『お手』もしよう。






にほんブログ村 その他日記ブログ その他アラフィフ女性日記へ
にほんブログ村




スポンサーサイト