2012年02月17日 (金) | 編集 |
おばたん、昔むかし、小学生のある日、
空き地に大~~きな穴が掘られているのを発見。
大人でも5・6人はスッポリ入れるような大~~きな穴。
友達数人と出たり入ったり 深いから中に箱を置いて
足場も確保。 近くに長い板も数枚積んであったから
それをえっちらおっちら運び、((((((
穴の中に入れて ちょっとしたテーブルが完成
こうなると女の子。お花を摘んで飾ったり
マンガ本を持ち込んだり、おやつを持ち込んだり・・・
だんだんと私物も増え ちょっとした隠れ家になった。
雨が降った時のため、ちゃっかり、ブルーシートまで被せた。
そんなある日・・・・
穴・・・がっつり 埋められてた・・・・。
がちょーーーーーん!!
中に入れてたマンガも おもちゃも
どこにも無かった・・・。
そして 今度は小学6年生の卒業間近。
クラスで記念に『タイムカプセルを埋めよう!』
ということになった。
掘り起こすのは8年後の成人式の日。
この頃 自分が大人になった姿なんぞ想像も出来ず
二十歳なんて遠い遠~~~い未来に思えたけど、
なんのこっちゃない たった8年・・・
あっという間やったんやね~~(・_・)
で、おばたん、タイムカプセルに工作の時間に作った
木のタツノオトシゴ入れた。これは小6にしては
ナカナカの出来栄えで 先生にめっちゃ褒められた
自慢の一品だった。あと、作文や絵。
カセットテープに未来の自分へのメッセージ。等々・・・。
これを地中に埋めたのは当時の担任とクラス代表の男子数名。
なぜかおばたんたちクラス全員では 埋めるのに立ち会ってない。
で、その4年後 その担任が40代の若さで急死。
おまけに タイムカプセルを埋めたであろう場所の真上には
コンクリートが打たれ 駐輪場が出来た。
クラス代表で立ち会った男子の記憶も曖昧・・・。
『多分、駐輪場の真下だったと思う。』と言う。
多分て・・・(-_-)おまえら・・・代表じゃね~の?。
まさか手当たり次第に地面を掘りまくるわけにもいかず
タイムカプセルは永遠に眠る事となった。
地中にはおばたんの好きだったものがいっぱいだ・・・。
一億ベリーあげるから
誰かめっけて (・_・)
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